成長に合わせて

  • 小さなお子様の成長には親のぬくもりが何より大切です。
    そこで（リトミックの１～2歳・2～3歳クラス）のレッスンは親子が基本です。
    お母さんと手をつないで歩いたり、走ったり、簡単な歌を歌いながら、手合わせしたり、お母さんのおひざにすわってスウィングしたりと常にスキンシップをはかり、流れる音楽に、合わせて体を動かします。
    また身近な動物をイメージした表現活動も楽しみのひとつです。

    (年少クラス)のレッスンは親子が基本ですが、お子様の心身の成長と共にお母さん以外の人ともかかわれるようになるので、(年中・年長クラス)は徐々に子供同士のレッスンに移行します。
    拍子やフレーズ、強弱など、音楽的な内容を聞いて考えて、理解して表現できるように、また、自分とお友達を意識することにより、自己の確立と協調性が養われコミュニケーション豊かに成長します。
    さらにピアノや鍵盤ハーモニカを導入し、その他の楽器にも興味が持てるようにと考えています。

  • せっかく興味を持ったピアノ、ただテキストを弾くだけでは…
    そこで(ピアノのグループレッスン)では、３～４人程度の子供達が順に20〜30分ピアノレッスン(個人)し、30〜40分リトミックやアンサンブルを楽しみます。
    年齢は５才頃から小学生迄です。

    また、従来のレッスン形式でピアノを弾きたいという方は、テキストによりますが、４０分～、しっかりと個人レッスンを行ないます。
    その中にも連弾をしたり、歌の伴奏をしたりとコミュニケーションをとる機会を設けています。

    大人の方にはまず弾いてみたいと思う曲選びから、選んだ曲を取り組む中で、少しずつ基礎的な力を身に付けて頂きます。
    一曲完成した喜びが、また次につながり、忙しい生活の中に心のはずみと色どりを添えて頂ければ、と思っています。